各種行政機関で保護や援助を必要とする人の相談・指導・援助業務を行う。生活保護を担当する職員はケースワーカーともいう。資格は、福祉事務所などの職員として働く際、採用の条件などに添えられることがあるので、取得しておけば就職の幅が広がる。比較的取得しやすいこともあり、大半の学生が取得している。
福祉系の大学・短大・専門学校で指定された科目を履修すれば取得できる。34科目の指定があるが、3科目以上を取得すればよいので、一般大学でも取得できる場合もある。社会福祉にかかわる基本的な資格で、さらに社会福祉士資格などをめざす人も多い。