運動を実践的に指導する専門家で、公益財団法人健康・体力づくり事業団が認定する資格。運動習慣によって生活習慣病を予防し、健康維持・増進を目的としている。資格取得者は、地域社会で、誰でもできるようなウォーキングや水泳・エアロビックダンスなどの運動について、実際に身体を動かしながら指導している。
一般的なのは、体育系の大学・短大・専門学校などで学び、認定試験を受ける方法。認定試験は指導実技と筆記試験があるが、例年およそ70~80%の合格率。認定されるとフィットネスクラブ、病院・診療所、老人介護施設などに就職する。