スポーツで報酬を得るアスリートは、当然高い能力が要求される。極めて高い競争率を覚悟しなければならず、引退後の再就職まで考えなければならない。
しかし、それを踏まえても魅力ある職業であることは事実。10代なら可能性も高く、早期からアマチュア大会などで頭角を現し、優れたコーチに付いて技能を高めたい。
プロになるには、野球、サッカーなどスポーツ団体と契約する方法、ボクシング、ゴルフなどプロ試験を通過する方法などがある。いずれにしても競技によりさまざまなので、体育系の大学・短大・専門学校に進み、まずは、自身のフィジカルや技術を高めるとよい。