システム開発プロジェクトの責任者として、計画から完成までを総合的に管理するのが仕事。具体的には、顧客の要望に沿ってプロジェクトの計画を作成し、必要な人材や資源、予算の確保、進捗状況や品質の管理、関係者との交渉などを行い、期日までに完成するように導く。仕事内容は雑多で、経験を積むことが何より重要。
大学・短大・専門学校の情報処理関係の学科で幅広い知識・技術を習得し、コンピュータメーカー、ソフトウェア開発会社、一般企業のシステム部門などに就職する。情報処理系の国家試験の中でも合格率10%前後の難関であるプロジェクトマネージャ取得をめざしたい。