飲食店でテーブルセッティングやテーブルへの案内、料理・飲料の提供といった接客サービスをする。タイミングを見計らって水を注いだり食器を下げたり、食事の進み具合やお客の様子に常に気を配り、お客が気持ちよく食事を楽しめるようにもてなす。結婚式やパーティなどでは大人数を相手に機敏な対応が求められる。
専門学校の調理師科、ホテル科などで接客マナー、料理や飲料サービスの知識を身につけ、ホテル、レストランなどに就職する。接客サービス技能の証明として、国家資格のレストランサービス技能士(1~3級)を取得していると、就職時に高い評価が得られる。