生地づくりから発酵、焼き上げまでを行い、いろいろな種類のパンを焼き上げる。ブランジェとも呼ばれる。パンの種類によって材料の配合や製造方法が異なるうえ、その日の気温や湿度によっても焼き上がりは変わる。このため、毎日同じようにおいしいパンをつくるには、知識と経験が何より重要。
専門学校の製菓・製パン科などで学んでからパン屋、ホテル、レストランなどに就職し、独立開業をめざす。大手パンメーカーで新製品の開発、パン工場で生産管理を行う人も。関連資格は、国家資格の製菓衛生師、パン製造技能士(特級、1・2級)など。