お客や市場のニーズを考え、予算を配慮して、指輪、ネックレスなどジュエリー・アクセサリーをデザインする人。デザイン画を描くことが主な仕事だが、現在は、商品の企画、設計など一つの商品のデザインに限らず広い仕事をする人もいる。デザインの設計画は、コンピュータ(CAD)を使うことも多くなっている。
基礎的な学びは美術・デザイン系の学校、ジュエリーの専門学校を卒業して、メーカーなどに就職する。メーカーのデザイン部門に入れば、商品企画から製品の製作管理、チェックなどを行うこともある。また、コンテストなどに入賞して、いきなりプロになる人もいる。