一般医薬品の購入者に、効き目やリスクについて情報を提供したり、相談に応じたりすることができる。一般医薬品は、第1類(リスクが高いもの)、第2類(リスクが比較的高いもの)、第3類(リスクが比較的低いもの)があり、ドラッグストア、スーパー、コンビニにおいて、登録販売者がいれば、第2、3類を販売できる。
登録販売者試験を受験する。合格率は40.9%(2012年度東京都)。試験科目は薬事や医薬品のことなど。受験資格は、大学の薬学部卒業者、職種により1~4年、医薬品の販売に従事した者など。高卒後1年間の販売実習を授業に組み込み、受験資格を得る専門学校もある。