自衛隊に勤務する国家公務員。日本の平和と独立、国民の安全を保つ。災害に対して災害派遣を実施。東日本大震災では、被爆の恐怖と戦いながら、決死の作業を行った。陸上自衛隊では地上戦闘員の普通科、戦車を扱う機甲科など、海上自衛隊では航海・船務、艦船整備など、航空自衛隊では航空業務、航空機整備などの職種がある。
2~3年間の任期制自衛官、基幹要員である一般曹候補生、幹部候補生、技術海曹、航空学生、看護学生などの募集がある。それぞれ、年齢、学歴、資格免許などの条件がある。試験はやや難関。受験対策のある大学・短大・専門学校で試験分野の勉強をするとよい。