高い語学力を武器に、関連する地域の社会・文化・歴史等に通じた国家公務員として活躍する。仕事のフィールドは、外務省本省において、外交政策の企画・立案・実施にあたったり、203の在外公館(大使館、総領事館、政府代表部)において、本省の政策決定に欠かせない情報・意見を提供したりする。
外務省専門職員採用試験を受験する。第1次試験でも第2次試験でも外国語試験があるので、語学対策は必須。合格率は4.1%(2012年度)と難関。21~29歳なら受けられるが、受験対策のある大学の法、経済、国際の学科で、試験科目の分野を勉強するのがよい。