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兵庫県の高校入試について

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兵庫県の公立高校の入試傾向と対策

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兵庫県公立高校入試 教科別の「傾向」と「対策」

国語:入試の傾向国語:入試の傾向
<出題形式>
  • 情報の読み取り・古文・漢文・現代文二題の五つの大問構成で、読解の中に言語知識を問う問題を織りまぜている出題形式は今年度も踏襲されました。
  • 今年度の大問一は学校新聞と新聞記事に関連する「資料のグラフ」および「アンケート結果の表」という複数の情報から読み取る問題が出題されました。
  • 昨年度と同様、大問一で記述問題が出題されました。
  • 国語では昨年度初めて出題された複数解答をさせる問題が、今年度も出題されました。
  • 昨年度の64点分の符号選択が60点分となり、符号選択問題の配点が徐々に減っています。
  • 問題ページ数が10ページ、総文字数が12,000字を超える全国でもトップクラスの文字数は変わらずです。
<出題特徴>
大問 出題内容 設問 配点
情報の読み取り ・新聞記事の空欄にあてはまる一字を答えて、慣用句を完成させる問題
・新聞記事の「事実」と「意見」を読み分ける問題
・提示された資料を元に新聞記事の空欄にあてはまる言葉を記述する問題
5 15
漢文
こうていこうけん
・返り点を問う問題
・内容把握の問題
5 15
古文
みなもとのとしよりとしよりずいのう
・仮名遣いの問題
・主語を問う問題
・古語の意味を問う問題
・内容把握の問題
7 15
小説文
ぐるま『廉太郎ノオト』
・漢字の読み取り
・付属語の数を問う問題
・本文中の語句の意味を問う問題
・心情理解を中心とした問題
11 27
論説文
とう 亮りょう『論理的思考のコアスキル』
・漢字の書き取り(選択)問題
・四字熟語を完成させる問題
・接続語の問題
・内容把握の問題
12 32
入試の対策入試の対策
  • いろんなパターンの問題に取り組み、速く正確に必要な情報を読み取る練習をしておきましょう。
  • 四字熟語・故事成語・慣用句・ことわざについて理解を深めましょう。
  • 文法では、品詞や動詞の活用の種類・活用形など基本的な知識を身につけておきましょう。
  • 古文では歴史的仮名遣い、漢文では返り点などの問題が毎年出題されているので、基礎基本を確実に習得しておきましょう。
  • 現代文の読解問題では、普段からある程度長い文かつ内容もやや難解な文章に読み慣れておきましょう。
  • 文字数・問題量が非常に多いので、速読力が必要です。
  • 日頃から文字に接する機会を増やすことです。特に、身近なものに目を向け、新聞・雑誌にも目を通すことで、知的好奇心を満たし、読解力をつけることにもつながります。
  • 敬語を含め、正しい言葉遣いを普段から心がけましょう。

数学:入試の傾向数学:入試の傾向
<出題形式>
  • 昨年度に引き続き、大問6つの構成でした。
  • 大問1が4点×7問構成から、3点×8問構成に変わりました。
  • 図形分野でよく出題される“相似”の内容は、出題されませんでした。
  • これまで大問として出題されていた“場合の数・確率”が小問1題のみの出題になりました。
  • 大問6は規則性に関する問題で、昨年度と同じく思考力を問う問題が出題されました。
  • 大問3~6の最終問題はかなり難解な問題(正答率5%前後)が出題されました。
<出題特徴>
大問 出題内容 設問 配点
計算、図形の基本を中心とした独立小問 ・正負の数、平方根の計算
・解の公式を利用した二次方程式の計算
・反比例の式を用いてx座標を求める計算
・円周角の定理を用いた角度計算
・2つの玉を取り出す確率の問題
8 24
一次関数の利用
(水量変化)
・容器に水を入れていくときの入れ始めてからの時間と水面の高さについて考える問題 4 15
平面図形の利用
(平行四辺形)
・平行四辺形の紙を折り返してできる図形について合同を証明する問題
・平行線の性質や三角定規の辺の長さの比を用いて角度や面積を考える問題
4 15
資料の活用・標本調査 ・収穫されたたまねぎの大きさについて代表値を考える問題
・抽出した標本から集団全体の傾向を推測する標本調査を用いた問題
3 14
関数y=axの利用
(図形との複合問題)
・放物線の開き方からグラフを判別する問題
・三角形が回転移動をした軌跡が描いた面積について考える問題
3 16
数学的な考え方(規則性) ・ます目上を指示に従って移動する立方体について記録される数字について考える問題 2 16
入試の対策入試の対策
  • 計算力:問題を速く解くための反復練習をしっかりこなしておきましょう。
  • 図形力:直接の図形問題は21点分でしたが、大問5のように関数で図形の知識を用いる問題が含まれていることも考えると、図形内容は全体で40点を占めています。図形内容が融合された問題に対応できるよう訓練していきましょう。
  • 初見問題にチャレンジ:初めて見るような問題であっても、まずは自分で考えてみる習慣が必要です。問題文をよく読んで、書かれている通りに考えていくようにしましょう。
社会:入試の傾向社会:入試の傾向
<出題形式>
  • 地理・歴史・公民からそれぞれ1題ずつの出題でした。
  • 符号選択問題は85点配点、・用語記述問題は15点配点で出題されました。
  • 教科書に掲載のない、初見の統計資料が多く掲載されます。それらを見極める力や知識をもとにする判断力が求められます。
  • 世界地理では、世界全体からの出題。日本地理では、近畿・中部地方からの出題。日本海から太平洋間の断面図や地形図の読み取りも出題されましたが、複数の資料からの読み取りも出題されました。初めて見る資料が多く出題されるのも特徴です。
  • 歴史は、
    1. 奈良時代から江戸時代までの日本の文化を中心に出題(2年連続)
    2. 明治時代から第2次世界大戦後の日本の農業や経済について
    各時代の社会の様子や政治、外国との関係等をからめて出題されました。
  • 公民は、
    1. 経済のグローバル化について
    基本内容の確認問題だけでなく、平成時代の社会の様子を念頭に神戸港の貿易額推移グラフを判断したり、円高・円安などの外国為替に関することや、貿易の自由化に関して考える問題が出題されました。
    2. まちづくりの課題について
  • 現代社会の抱える問題について、文章を見て考えたり、複数の兵庫県の人口や世帯数に関する統計資料の読み取りが出題されました。
<出題特徴>
大問 出題内容 設問 配点
地理
1:全世界:気候、米や小麦の貿易額、世界の貿易均衡
2:近畿・中部地方:地形断面図、防災対策、地形図の読み取り
・ハイサーグラフで気候を判断
・地域間の貿易、二酸化炭素排出量など複数の統計資料問題
・近畿・中部地方(地形断面、農業、防災対策)
・地形図の読み取り(土地利用、傾斜)
13 35
歴史
1:江戸時代までの文化
2:19世紀後半から第二次世界大戦後までの日本の農業や経済
・奈良時代から江戸時代までの日本の文化と社会の様子、政治に関連する問題
・ナポレオンについての漢詩の書き下し文をもとにその時代の外交や政治
・地租改正、米騒動、農地改革に関してその時代背景をからめて出題
14 35
公民
1:経済のグローバル化
2:まちづくりの課題
・平成という時代についての文章をもとに神戸港の貿易額推移を判断、国際分業
・外国為替で円高、円安について
・貿易の自由化の考え方の判断
・文章を読んで、地方自治、高度経済成長期、対立や合意に関して
・兵庫県の人口、世帯数に関する複数資料からの読み取り
12 30
入試の対策入試の対策
  • 地理:基本的な地理用語も大切ですが、教科書に出てくる統計資料について、「なぜ、その産業や農産物生産が盛んなのか」も理解しておきましょう。グラフ・表・地図などについては、たくさんの問題に触れながら、理解を深めることを意識しましょう。
  • 歴史:歴史の流れや日本と世界のつながりについて理解しておきましょう。教科書の細部まで読み込むことをお勧めします。しっかり読み込んだあと、「政治史」、「外交史」、「経済史」、「文化史」、などのテーマ別に理解を深めておくといいでしょう。
  • 公民:教科書の重要語句の知識習得が必須です。現代社会のようすや資料をもとにして考える問題が増加傾向にあります。普段からニュースや新聞などで世の中の動きにも注意の目を向けておきましょう。
  • 初めて見る資料が出てきても慌てず、自分の知識を精一杯引き出して考えるようにしましょう。
  • 教科書で太字でない語句を問われることもあります。知識量を増やすことにも努めましょう。
理科:入試の傾向理科:入試の傾向
<出題形式>
  • 小問集合、物理、化学、生物、地学から1問ずつの大問5題構成、問題ページ数8ページ。
  • 配点は符号選択問題86点、計算し数字を記入する問題12点、語句を答える問題2点でした。なお、符号選択問題は、図を読み取って思考したうえで選択したり、計算した上で選択したりするものも多くあります。
<出題特徴>
大問 出題内容 設問 配点
小問集合 光の性質、感覚器官、気体の発生、地球の公転と自転 8 16
生物
(生命の連続性、生物の変遷)
植物と動物の細胞分裂、動物のなかまわけに関する問題 7 21
化学
(化学変化とイオン、身のまわりの物質)
・水溶液の電気分解、溶解度に関する問題 7 21
地学
(大地の変化)
柱状図、地震が起こるしくみに関する問題 7 21
物理
(電流の性質とその利用)
エネルギーの変換、オームの法則に関する問題 7 21
入試の対策入試の対策
  • 長い文章を理解する読解力とともに、図・表・グラフを読み取る読解力が必要です。普段から図・表・グラフを活用して考えるクセをつけましょう。
  • 2020年度は問題数が減りましたが、計算問題が多く出題されています。限られた時間内で、正確に解答できるような力が必要です。公式はただ覚えるだけでなく、考え方や意味を理解しましょう。
英語:入試の傾向英語:入試の傾向
<出題形式>
  • リスニング問題は、前年度から大きく傾向が変わり、ディクテーションがなくなった
  • Ⅱの問題は、全て英語で書かれた情報を読み取る形式。
  • Ⅲの英文読解問題は、パラグラフリーディング(段落ごとの要旨をまとめる)形式。
  • Ⅴ英文が説明している単語を書く問題が出題された。
<出題特徴>
大問 出題内容 設問 配点
リスニング ・聞き取りテストⅠは、放送が1回だけとなった。
・場面が日本語で設定されている。
・対話文の中で、質問に対する答えを選択する問題
・あらかじめ書かれたQuestionに答える問題
8 24
空欄補充・英作問題 ・英語で書かれたメモと家族の会話から必要な情報を読み取り単語を補充して英文を完成する問題。
整序英作文も含む
7 16
英文読解 ・ユニバーサルデザインに関する内容
・段落の要旨を読み取り、その内容をまとめた英文を選ぶ問題
・文全体のタイトルを選ぶ問題
6 18
対話文読解 ・下線部が指示する内容を具体的に考える問題
・本文に関する英問に英語で答える適語補充問題
・本文内容をまとめた英文を完成する問題
9 21
文法語法・英語表現 ・文意に合うように、単語を変化させる問題
・英文が説明している単語を書く問題
・イラストと案内文を参考に、対話文の空所に適する英語表現を補う問題
9 21
入試の対策入試の対策
  • スピードの速い英語を聞き、1回で理解できるよう耳を慣らしておきましょう。具体的には、ディクテーション(書き出し:限られた英語を集中して聞くのに有効)やシャドーイング(伴読:多くの英語を聞きながら、かつ口慣らしもできる)も有効な方法です。
  • 教科書未掲載のやや難しい単語についても語注がないので、入試までに単語の知識を増やす努力を怠らないようにしましょう。

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