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兵庫県の公立高校の入試傾向と対策

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兵庫県公立高校入試 教科別の「傾向」と「対策」

国語:入試の傾向国語:入試の傾向
<出題形式>
  • 情報の読み取り・古文・漢文・現代文二題の五つの大問構成で,読解の中に言語知識を問う問題を織りまぜている出題形式は今年度も踏襲されました。
  • 今年度の大問一は「ちらし案」と「話し合い」から必要な情報を読み取る問題が出題されました。
  • 昨年度と同様,大問一で記述問題が出題されました。
  • 昨年度の60点分の符号選択が78点分となり,減少傾向にあった符号選択問題の配点が増加に転じました。
  • 問題ページ数が10ページ,総文字数が12,000字を超える全国でもトップクラスの文字数は変わらずです。
<出題特徴>
大問 出題内容 設問 配点
情報の読み取り ・「ちらし案」にあることばの意味を問う問題
・「話し合い」の中のことばを問う問題
・「話し合い」の内容理解を問う問題
・「ちらし案」の内容を与えられた条件を元に記述する問題
5 15
漢文
こりゅううきょう
ぜいえん
・返り点を問う問題
・内容把握の問題
5 15
古文
そん
しんはなつみ
・歴史的仮名遣いを問う問題
・古文中の言葉の意味を問う問題
・古語の意味を問う問題
・内容把握の問題
5 15
小説文
てらはるな
『水を縫う』
・漢字の読み取り
・本文中の語句の意味を問う問題
・表現技法を問う問題
・心情理解を中心とした問題
10 25
論説文
よししゅん
『知的創造の条件』
・漢字の書き取り(選択)問題
・文節の係り受け(修飾・被修飾)の問題
・本文中の語句の意味を問う問題
・内容把握の問題
11 32
入試の対策入試の対策
  • いろんなパターンの問題に取り組み,速く正確に必要な情報を読み取る練習をしておきましょう。
  • 四字熟語・故事成語・慣用句・ことわざについて理解を深めましょう。
  • 文法では,品詞や動詞の活用の種類・活用形など基本的な知識を身につけておきましょう。
  • 古文では歴史的仮名遣い,漢文では返り点などの問題が毎年出題されているので,基礎基本を確実に習得しておきましょう。また古文中,漢文中から読み取れる筆者の主張なども意識して読むようにしましょう。
  • 現代文の読解問題では,普段からある程度長い文かつ内容もやや難解な文章に読み慣れておきましょう。
  • 文字数・問題量が非常に多いので,速読力が必要です。
  • 日頃から文字に接する機会を増やすことです。特に,身近なものに目を向け,新聞・雑誌にも目を通すことで,知的好奇心を満たし,読解力をつけることにもつながります。
  • 敬語を含め,正しい言葉遣いを普段から心がけましょう。

数学:入試の傾向数学:入試の傾向
<出題形式>
  • 昨年度と大きな変更はなく,大問数は6題,設問数は34問,配点は2~4点でした。
<出題傾向>
  • 大問ごとの分野の配列は年度によって異なりますが,方程式,関数,図形,資料の活用,数学的思考,どの分野もある程度バランスよく出題されています。
<今年度の出題内容>
大問 出題内容 設問 配点
計算,図形の基本を中心とした独立小問 ・正負の数の計算,式の計算,平方根の計算
・解の公式を利用した二次方程式の計算
・球体の表面積
・平行線と角の関係
・度数分布表の読み取り
8 24
1次関数の利用と連立方程式 ・登場人物が目的地まで進んだときのようすを表した1次関数のグラフを読み取り,連立方程式を利用する問題 5 15
平面図形と空間図形 ・円と相似に関する証明問題
・相似の証明を利用して線分の長さ,三角形の面積,三角錐の体積を求める問題
5 15
関数y=ax2の関数と図形 ・グラフ上の座標,比例定数の決定
・底辺の長さが等しい2つの三角形の高さと面積の比から,座標を決定させる問題
・三角形の3辺の長さの和が最小になるときを考える問題
6 14
確率 ・6枚のメダルを1回同時に投げたときの様々な場合の数,確率を考える問題 4 16
数学的な考え方(規則性) ・円上の頂点を結んでできる正多角形,星型正多角形に関する問題 6 16
入試の対策入試の対策
  • 計算力と時間配分:数学の得点力を上げるには「正解できる問題」は確実に正解することが必要です。そのためには正負の数,平方根,方程式,式の計算など計算問題を一回で正解できるよう日々練習しましょう。また,すべての問題を一通り考えるための時間配分も重要です。
  • 初見問題への耐性:初めて見る問題でもまずは自分で考えてみる習慣と,わからなかった問題は先生に質問したり問題集の解説を読み込んだりして理解し再度自分で解き直す習慣。この2つの習慣を身につけましょう。できるだけ多くの問題の解き,自分の頭の中に理解した知識・知恵を蓄積することが,難問を解く手がかりになります。
社会:入試の傾向社会:入試の傾向
<出題形式>
  • 地理・歴史・公民からそれぞれ1題ずつの出題でした。
  • 符号選択問題は80点配点、・用語記述問題は20点配点で出題されました。
  • 教科書に掲載のない、初見の統計資料が多く掲載されます。それらを見極める力や知識をもとにする判断力が求められます。
  • 世界地理では、アジア州からの出題。日本地理では、北海道地方からの出題。地図やグラフ,写真を絡めたものや地形図の読み取りも出題されましたが、複数の資料からの読み取りも引き続き出題されました。初めて見る資料が多く出題されるのも特徴です。
  • 歴史は、
    1. 世界地図を見て,日本の政治,海外とのつながりなどについて
    2. 近代の国際関係について
    地図や史料をもとに各時代の社会の様子や政治、外国との関係等をからめて出題されました。
    今年は特に海外とのつながりに関することが主でした。
  • 公民は、
    1. 政治について
    近代の国家の構成や日本国憲法,2つの資料から日本とアメリカの国会や内閣(行政)の違い,国政選挙の年代別投票率の表から課題や問題点を考察するなどが出題されました。
    2. 経済について
    流通,消費者,企業と政府の関係,企業の役割,税などが出題されました。
    企業の社会への貢献意識,ボランティア活動経験と参加理由の資料をもとに分量の多い選択肢から正解を導き出すなどの問題が出題されました。
<出題特徴>
大問 出題内容 設問 配点
地理
1:世界地理:アジア州
季節風の風向,宗教の人口構成,タイとベトナムの輸出品目,統計資料から国を選択
・サウジアラビア,インド,タイについて気候,宗教,産業,貿易について出題
・タイとベトナムの2001年と2018年の輸出品目資料から特徴を確認
・マレーシア,スリランカ,アラブ首長国連邦について,人口,GNIと人口密度の資料からマレーシアとスリランカを判別。
13 35
地理
2:日本地理,北海道地方:気候の特徴,複数資料から農業の特徴を判断,地形図の読み取り
・根室市の月別日照時間グラフと夏季の要因,写真から北海道地方の気候の特徴と観光について
・指定された地域の特色について府適切なものを選択
・2つの資料から北海道の農業の特色の正誤問題
・「函館」の地形図で,読み取り,縮尺を用いた計算,ある決められた地点から,西の方向の写真を選択
歴史
1:江戸時代までの政治,海外とのつながり
・飛鳥時代から江戸時代までの日本の政治と海外とのつながりに関連する問題
・鉄砲に関する資料から種子島の位置を確認
・オランダからもたらされた海外情報の一部の資料後に起きたことなどを選択
14 35
歴史
2:近代の国際関係
・明治時代の日本の様子,当時の中国国家
・孫文に関することを時代順に並べる
公民
1:政治について
・近代国家の国王や政府,法と国民との支配関係について
・日本国憲法の基本原理(国民主権)br ・日本とアメリカの政治のしくみ(法案成立)の違いを2つの資料から読み取る
・日本の裁判制度
・国政選挙の年代別投票率の資料の読み取り
12 30
公民
2:経済について
・消費者,企業,政府の関連について
・流通に関する正誤問題
・日本の一般会計歳入の構成と税(法人税)br ・企業の役割(企業の社会的責任)br ・企業の社会貢献,ボランティア活動経験のアンケート一覧からの読み取り
入試の対策入試の対策
  • 地理:基本的な地理用語も大切ですが、教科書に出てくる統計資料について、「なぜ、その産業や農産物生産が盛んなのか」も理解しておきましょう。グラフ・表・地図などについては、たくさんの問題に触れながら、理解を深めることを意識しましょう。
  • 歴史:歴史の流れや日本と世界のつながりについて理解しておきましょう。教科書の細部まで読み込むことをお勧めします。しっかり読み込んだあと、「政治史」、「外交史」、「経済史」、「文化史」、などのテーマ別に理解を深めておくといいでしょう。
  • 公民:教科書の重要語句の知識習得が必須です。現代社会のようすや資料をもとにして考える問題が増加傾向にあります。普段からニュースや新聞などで世の中の動きにも注意の目を向けておきましょう。
  • 初めて見る資料が出てきても慌てず、自分の知識を精一杯引き出して考えるようにしましょう。
  • 教科書で太字でない語句を問われることもあります。知識量を増やすことにも努めましょう。
理科:入試の傾向理科:入試の傾向
<出題形式>
  • 小問集合,物理,化学,生物,地学から1問ずつの大問5題構成,問題ページ数8ページ。
  • 配点は符号選択問題91点,計算し数字を記入する問題7点,語句を答える問題2点でした。なお,符号選択問題は,図を読み取って思考したうえで選択したり,計算した上で選択したりするものも多くあります。
<出題特徴>
大問 出題内容 設問 配点
小問集合 植物の葉のはたらき,前線と天気の変化,
電流と磁界,気体の発生とその性質
8 16
生物
(植物のくらしとなかま,生命の連続性)
植物の分類,遺伝の仕組みに関する問題 6 21
化学
(身のまわりの物質,化学変化と原子・分子)
白色粉末の物質を推測する問題,炭酸カルシウムとうすい塩酸の化学反応に関する問題 6 21
地学
(地球と宇宙)
日周運動,金星に関する問題 6 21
物理
(光・音・力による現象)
音の伝わり方,鏡がテーマの光の進み方に関する問題 6 21
入試の対策入試の対策
  • 2021年度は問題数が減りましたが,計算問題や作図を要する問題、完解問題が多く出題されています。限られた時間内で,多様な出題形式に対応して正確に解答する力が必要です。
    一問一答を繰り返して,公式や知識を単に丸暗記しても入試における得点の伸びは期待できません。普段から公式や語句の意味を考え理解した上で、「なぜそうなるか」を自分の言葉で説明できるようになることを目標にして学習に臨むことが大切です。
  • 長い文章を理解する読解力とともに,図・表・グラフを読み取る読解力が必要です。普段から図・表・グラフを活用して考えるクセをつけましょう。
英語:入試の傾向英語:入試の傾向
<出題形式>
  • リスニング問題は、対話完成・対話や英文の内容に関する英問英答問題。
  • Ⅱの問題は、複数の人物によるメッセージから必要な情報を読み取る問題。
  • Ⅲの英文読解問題は、段落要旨をまとめる問題と内容理解の問題。
  • Ⅴ動詞の選択と変化の問題、掲示物の内容から英語表現に直す問題など。
<出題特徴>
大問 出題内容 設問 配点
リスニング ・聞き取りテストⅠのみ、放送が1回読み
・場面が日本語で設定されている
・対話文の中で、質問に対する答えを選択する問題
・あらかじめ書かれたQuestionに答える問題
8 24
空欄補充・英作問題 ・英語で書かれたメッセージを要約した英文に適する語句を補う問題
・整序英作は、メッセージに対する意見の一部を与えられた単語の中から選択して並べかえて完成させる問題
6 16
英文読解 ・ハザードマップに関する内容
・段落の要旨を読み取り、その内容をまとめた英文を選ぶ問題
・文や段落のタイトルを選ぶ問題
6 18
対話文読解 ・下線部が指示する内容を具体的に考える問題
・ディスコースマーカーに関する問題
・本文内容をまとめた英文を完成する問題
9 21
文法語法・英語表現 ・文意に合うよう、動詞を選び変化させる問題
・単語をグループ分けし、その名称などを書く問題
・イラストと案内文を参考に、対話文の空所に適する英語表現を補う問題
9 21
入試の対策入試の対策
  • スピードの速い英文を聞き取ることに加え、自らリンキング・リダクション(音のつながりや脱落)を意識して発音する練習も心がけることが大切です。
  • 教科書未掲載のやや難しい単語についても語注がないので、入試までに単語の知識を増やす努力を怠らないようにしましょう。
  • 連語を中心にした英作のトレーニングを日ごろから実施しましょう。
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